(水)葬儀・告別式
- 08:00〜09:00
- ベルコにて朝食・・・今日は肉体の「磯田登」とお別れの日です。行ってきます!
- 11:00〜
- 葬儀・告別式・・・皆さんご出席ありがとうございます。昨日今日と連日予想を上回る130人前後の方に来ていただき、本当に感謝の言葉しかありません。またこのブログを見たりして、全国各地から応援してくれている方もいてくれているものと思ってます。皆さんの力ひとつひとつが父親に『生きる希望』を与えたのだと思います。
- bold;font-size:large;color:#0000FF;">今日の喪主挨拶:「故人生前中はひとかたならぬご交誼・ご厚情をお寄せ頂き深く感謝申しあげます。」なんてまともなことは一切言えてません(>_<)、すいません。っで、何を言うてん?というとですね・・・、昨日のお通夜では「死にたい から 生きたい に変えるパワー!」なんてことを頭に浮かべて話させてもらいました。がしかし、今日の葬儀・告別式で同じだと面白くないので、「希望の形」なんて大それたことを頭に浮かべながら話させてもらいました。すべて父親が実証してきたことをなぞるだけのものですが、感情ばかりを押しつけたお話になってしまいました。別に用意してた文章ではないので、もう一回言え!といわれても無理ですが・・・。あの時、あの場所で聞いていた方の心に届けば、父親も喜んでくれていたのではないかと思います。『そうそう、それが俺の言いたかったことや!』(→いつものオッケーサイン)と言うてるでしょう。またあとで、このブログにも内容書きたいと思います。
- 12:00〜
- 出棺・・・最後、皆さんに花を棺の中に入れてもらいました。頬をなでて、髪に指通しをし、一生懸命その姿を目に焼き付けました。「枕をひっくり返して」と指をくるくるまわしている時を思い出しました。
- 元訪問看護ステーションくちなし所長 飯田さん
- 退職されていましたが、今日の葬儀に来ていただきました。最後の出棺の時、父親の姿を見て泣いてくれました。
父親が最初に飯田さんがケアマネになってくれた時に、ブログには「最高の信頼者」と書き綴っています。肉体的にはもちろんですが、精神的にどれだけ助けられたかわかりません。ほんとうにありがとうございました。
2007年03月21日のそのブログへ・・・
- 14:15〜
- 骨揚げ(拾骨)
- 15:30〜17:00
- 初七日法要〜お墓へ
- 18:30
- 自宅到着
- large;font-weight:bold;color:#FF6600;">自宅に戻って・・・:激動の3日間(7、8、9)を終えて自宅に帰ってきました。誰もいませんでした。
- 父親が見えやすいように置いたデジタル時計が・・・
- 今まで24時間20℃を下回ったことのない温度計が・・・
- 「ただいま」って入って、いつも手を振ってくれた父親が・・・
ずっと毎日、夜9時〜朝5時ぐらいまでが私の担当だったので、いつもの風景がないことが恐ろしくつらかった。
母親から聞いたのですが、いつも夜9時を過ぎると、時計を指さして「康徳はまだ帰ってこないんか?」と言っていたらしいです。
人生の中で父親と接した時間が長かっただけに、この気持ちを乗り越えるまで、なかなか時間がかかりそうです。
- この2日間のカウント数
- 余談ですが・・・。1月7日まで、いつもの感じでしたが、この2日間で5倍強の方が見てくれてます。父親がさぞかし目を丸めてるだろうなぁ・・・と思います(^J^)。ほんとにみんなのパワーは集まればすごいですね〜。ありがとうございます。